今回はアヴァンギャルド風の映画ポスターをつくりました。前回と同じようにコメントを添えて作品をご紹介します。映画についてもお話ししますので、映画がお好きな方も最後までご覧ください!
『コマンドー』
これはコマンドーという映画のポスターです。日本語吹き替え版が面白すぎる映画です。観てください。主演はシュワルツネッガーです。
制作者 鍋
『Star Wars』
Star Warsの新三部作における敵組織、ファーストオーダーのポスターを作りました。中心にいらっしゃいますのはスターウォーズ史上初となる女性の悪役であり、ファーストオーダーのストームトルーパー育成を統括する指揮官、ファズマ様です。冷酷で、残虐で、最高に美しいキャプテンに万歳!!
制作者 タツノオトシゴ
『帰ってきたヒトラー』
コメディの皮を被った社会風刺。日本では扱うことはおろか認識すらされない人種差別をアイロニカルに描写する。歴史の再帰性を訴える狂気的作品。気づけばアナタもヒトラーの虜に……。
制作者 きんつば
『雨に唄えば』
この映画はタップダンスを中心としたミュージカル映画です。なんといっても主人公のジーンケリーのタップダンスの上手さです。ダンスの上手さだけでなく俳優としての魅力もあります。俳優や女優にあまり興味がないのですがジーンケリーの魅力に惹かれてしまい、出演映画を色々見てしまいました。ミュージカル映画が好きな方は是非見てください。ポスターに入っている「Singin' in the Rain」や「Good morning」は映画の挿入歌です。素晴らしい歌なので載せときました。こちらも是非。
制作者 キリン
『銀河ヒッチハイクガイド』
シュールでブラック、英国風のユーモアが効いたドタバタSFコメディです。最後らへんのシーンを切り取ってポスターにしてみました。物語のなかで大きな鍵を握る"42"という数字を背景に配置してみました。ちなみに今年はこの作品が始まってからちょうど42周年だそうです!メモリアルイヤーですね!最近私は原作の小説の方にも手を出してしまいました。また、新たなドラマシリーズの制作が決定したらしく今とてもアツい作品です!気になった方はぜひぜひご覧ください!!!
ロシアアヴァンギャルド感を出す為に色の数を少なくする、斜めの配置などを意識しました。印刷のズレ感や古びた紙の感じのレトロさもこだわりポイントです。
制作者 ジョルジョ・デ・キリ子
気になる映画はありましたか?お家で過ごす時間が増えた方もいらっしゃいますが、そんなときだからこそ映画を観て感受性を磨いてみてはいかがでしょう。映画はストーリーや演技、音楽など様々な要素を詰め込んだ最高の娯楽ではないでしょうか。Re:ALLには映画が好きなメンバーもたくさんいますので、オススメの映画がありましたら教えてください!
次回はピクトグラムをご紹介します。お楽しみに!
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